岩手1号になる心配がなくなったという声もありますが、感染が確認された番号など無意味です。
岩手1号もやまびこ10号も便宜的に付与された番号です。
感染のリスクは低減していません。
我々は今までどおり新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
新しい生活様式で生きていくことが重要です。
岩手県出身の十文字キワから岩手を訪れる皆様へメッセージを発信いたします。
新型コロナウイルスの感染拡大の特徴は、1人の感染者が多数に感染させてしまうクラスター形態をとることです。
観光・帰省・仕事など、岩手を訪れる理由は様々でしょう。
ようこそ岩手へ! 私は皆様を熱烈歓迎します。
以下の3点にご留意の上、充実した岩手ライフを過ごされることを願ってやみません。
1. 手洗いうがい、体温測定を忘れずに
自分の健康を守れるのは自分だけです。ウイルスを寄せ付けないように自身をモニタリングし、体調不良を感じたら自宅で待機しましょう。
2. 三密を避けること
岩手県の人口密度は約80人/km2でもともと距離を保っていますから、日常生活でちょっと気をつければ問題ありません。
クラスターが発生しやすい密な状態を避ければ、感染者の増加は抑え込むことができます。
3. 行動を記録すること
いつどこでだれに会ったかを記録しましょう。カレンダーアプリでも手帳でも何でも構いません。お店のレシートを保管しておくだけでもよいでしょう。
もしご自身が感染した場合、速やかに感染拡大防止対策を実施し、周囲の人を守るのに役立ちます。